気に入ったものは毎日でも着たい。
昨年末、新型としてリリースしたBLACKBIRDのmountain field parkaですが多くの方に好評いただき私も冬の間一番着たアウターになりました。
まさに朝夕の寒暖差が激しい今時期にももってこいのアウターですが、最近の日本の気候だとGW明け頃から気温も高くなり、そして梅雨という一年の中で洋服を着るのがつまらないシーズンに突入します。
今回のリリースするmountain field parka-summer shell-ですが一回目にリリースしたクラシックなデザインやオールド感のあるマウンテンウエアの雰囲気は継承しつつも、梅雨の時期も快適に着れてガンガン洗濯しても大丈夫なように改良されています。
一回目のが10月〜3月が快適に着れる素材感だとしたら今回のモデルは3月〜9月にメインに着るイメージです。もちろん40℃の炎天下は言わずもがなNGですが、真夏もカバンにグシャッと入れて突然のスコール時などにも着ていただけます。
毎日着て、洗って、経年変化もする。そんな素材を徹底的に模索しました。結果、前回同様小松精練さんに協力頂き、割繊のタフタに小松精練独自の加工を施す事で、高い形状保持性とハリコシ、ナチュラルな表情感を持った、風合いを損なわずに気温の高い季節に着用するベストな素材に辿り着きました。
形もマイナーチェンジしていてよりブルゾンライクで着やすくなっていると思います。店頭で比べてもらうとそれぞれのモデルのポジションが一目瞭然でお分かりいただけるので着比べてみてください。個人的にもこれからハイシーズンを迎える釣り、サイクリングのユニフォームはこれに決めました。