F.LLI Giacometti / Marmoladaからデリバリーがありました。
今回は新型のtrekking bootを始めmonkey bootなどおすすめばかりです。
まずは新型のtrekking bootはMarmoladaを象徴するFG-105とはまた違った立ち位置の一足。アッパーはCharles F steadのSUPER BUCK、ソールにはSt.MORITZのソールを。FG-105よりもより山を意識した印象です。ファッション的な視点で見るとFG-583は昨年BLACKBIRDからリリースしたcorduroy trouserやCOMOLIのテーパーが入ったワイドパンツなんかと合わせると非常に良いバランス感です。ちょっとサイズをあげたLevi’s 519とか、ジャストウエストではく501なんかとももちろん合います。
そしてmonkey bootはずっと探していたシューズでGiacomettiのは無駄のないシャープさとステッチの入れ方などまさに理想形の一足。
フランスのヤギ革専門タンナーの軽くしなやかなレザーを使い、裏も総裏できめ細かいレザーを使っています。見た目からは想像できないくらい、足入れした瞬間から極上のフィッティングです。
モンキーブーツ唯一無二のデザインはうちの洋服を着てくれている方は好きなはずです。履いているのを見たわけではありませんが若い頃のBob Dylanや70’s後半のGeorge Harrisonが履いてそうな。。私も早速おろしましたがかなりいい。こうしてblogを書いている今も数名、この靴好きそうだなぁという方が思い当たります。ひょっとして俺?と思ったあなた。そうですあなたです。
一日の服装を足元から決める自分にとっては新しい靴をワードローブに加わるのは本当にテンションが上がります。
そこそこに手入れをすれば10年どころかずっと履けるのも革靴の魅力だと思います。
テレビをつけてもため息しか出ない日々が続いておりますが、息抜きにでも遊びにいらしてください。