Haider Ackermann

Runwayをやっているやっていないは別にどうでもいいけれど、店舗を構成を考えるとどうしてもメゾンブランドの緊張感というか、風を入れたくてずっと悩んでいました。

Martin Margielaが退任しJohn gallianoが引き継いだというニュースは記憶に新しいが、もう一つのストーリーがあったらしい。

噂に過ぎないがMaritin Margiela側はHaiderAckermannに引き継ぎを交渉して行ったがHaider Ackermann側が断り続け今のGallianoになったらしい。

HaiderAckermannが作る洋服は強く繊細で、何より彼の洋服の着方が好き。決して手に取りやすいファブリック、デザイン、あと、、値段ではないが着る技術が問われるブランドだからこそ魅力もより一層増すのだと思う。

そんなハイダーの展示会は高田賢三さんが住んでいた豪邸で行われた。パリ市内に佇む豪邸の中には日本庭園、錦鯉そして部屋に大きなプールがありました。

肝心なオーダーはHaider Ackermannのもっと原点にフォーカスしてつけました。

Haider Ackermannはコロンビアに生まれ、その後フランス人の養子になり、幼少期は養父の仕事の関係で一家はさまざまな国を飛び回り、エチオピア、フランス、アルジェリア、オランダ等などで幼少期を過ごした。

Haider Ackermannの原点。

小さい頃にいろいろな文化を見て、触れてきたから作る洋服はミクスチャーなんです。ヨーロッパのエッジが効いたデザインに民族調のファブリック。そしてサイズバランスがとにかく個性的。

TAKAHIROMIYASHITA THESOLOIST.のrough out jean(AWはグレージュのスエードが出る!)と合わせたらかなりカッコいいかと。

そんなHAIDER ACKERMANNのアイテムは2015AWからリリースします。

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