今回のシューティングや編集はすべてObjet ‘d artのMitsu(S&A)氏と二人でDIYで行いました。
撮影場所のロケハンから土砂降りの中の撮影、モデルのシューシングと慣れないことでてんやわんやでしたがありのままの自分たちを表現できたかと思います。
今のファッション業界、家具業界に関して疑問というか思っていることはたくさんあって、、それはまた違うブログで書こうと思っていますが情報過多な現代の風潮に対してのアンチテーゼでもあります。とにかくいいものはいつの時代でも情報や理屈抜きいいんです。今回使用したイタリア大使館別荘もアントニン レーモンドの設計により1928年に建てられたもので今見ても本当に良い建物です。
今世界中がこのような事態になっていて洋服が好きでも着ていくところが限られてしまっているのが現状です。
WHITE ALBUM.では洋服を着て何をするまでをこれから皆様と一緒に築いていきたいと思っております。
たくさんの方にご覧いただけるのも幸いですが、一人でも深く突き刺さってくれて共感していただける方がいればそれだけで光栄なこと、そういう気持ちはオープンした時から今でも変わっていません。