SNOOZERの読者だった私は今までろくに聞いてこなかったくせにCOLDPLAYなんてクソだと散々言っていましたが、先日付き添いでライブに行ってきました。前座のYOASOBIの方が楽しみだった私ですがCOLDPLAYの演奏が始まった瞬間から打ちのめされたというか、最高峰のエンターテイメントとパフォーマンスを目の前に今まで否定していた自分が恥ずかしくなりました。どんなことに対しても感覚で否定することは簡単だけど自分の中で消化して判断することが大切だとようやく理解できる脳みそになってきました。ボーカルの人のファッションセンスはクエスチョンだったけど久々に良いライブを見ました。
お店でCOLDPLAYを流す勇気はありませんがかなり聴き込んでいます。ちょっと前の作品ではBrian Enoがプロデュースに入っていたりとキャッチーなメロディーに対して中身はマニアックです。
おすすめはBuenos Airesのライブ盤です。ちょっといいヘッドフォンで爆音で聴いてみてください。