2015年にリリースした初代director’s jacketから約6年ぶりのリリースとなる今回のジャケットはパターンを一から見直し、上質でありながらもより快適にon-off問わずに毎日着たくなるようなシルエットづくりをパタンナーが時間をかけ何度もトワルを組みながら追求し新たに生まれ変わりました。
前回までのdirector’s jacketはレイヤー、特に上にコートを羽織るという設定ではなかったのでジャケットの上に羽織ると着膨れしてしまって着用のパターンは限定されていたように感じていました。モデルチェンジするにあたりこの部分を徹底的に見直し、ジャケットのインナーにベストを着ても、またジャケットの上にマウンテンパーカーやベストをレイヤーできるように調整されています。
またケアもご家庭で洗濯できるwool-linenを使っております。ボタンは以前好評だったギターの指板に使われているローズウッドとブラスを圧着し削り出したハンドメイドです。このボタンは使っていくと味が出てさらに表情が出てきます。
裏地はヴィンテージのスカーフをパッチワークしており、一着ずつ異なります。サイズが決まったらお気に入りの柄を見つけてください。