先週末に発売となったBLACKBIRDのdouble breasted coverallsの着方を色ごとにご紹介できればと思います。
温暖化もあって年々選びずらくなってきている春のジャケットですが、市場に出回っている多くのものはできるだけコストを抑えたいのか、素材の良いものが少なく、デザインの振り幅も極端に偏っていたり正直セレクトが難しいです。古着で見つけようと思ってもアームや身頃のバランス感、シルエットでいいと思えるのは皆無に近く、2020年のスタイルとの相性が良いものは限りなく少ないと思います。
今回BLACKBIRDでリリースしたジャケットはそうした心配を全てクリアした代物だと思います。
光の当たり具合によって少し光沢感のある表情のIrish linen。クラシカルなデザインながら着込むに連れてグデっとした質感へと経年変化しさらにドレープが生まれてきます。
色々ご説明する言葉を探したのですがBLACKはモノ単体で完成されているので合わせ方など何も気にせず、普段の格好に着てもらうのが一番格好いいです。
気にしないようにを気にする。。
、、、ん?
実際に袖を通した方も同じ様なこと言っていましたが、とりあえずこれ着れば他の洋服は何を着てても全体の服装がキマる、そんな一着です。
スリム〜ワイドまでパンツのシルエットはどちらもイケます。
後日追って紹介するdark brownも比較的汎用性の高いカラーですがBLACKはより出番が多いカラーかと思います。